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観よう観ようと思いつつなかなか観なかった映画を
ここんとこ数ヶ月でたくさん観たのですが、 想像以上によかった映画が「ソーシャルネットワーク」と「おくりびと」。 うまく言えないけど、人と人との繋がりみたいなものを デジタル&アナログ両方向の題材から伝えられたっていうか、 なんかすっごくいい気持ちでどちらの作品も見終えて ほんと、映画っていいなって思いました。 ちょいちょい挟んでくるおくりびとのギャグチックなシーンは もうこれ以上いいかなって思ったあたりで無くなったし、 思ったよりソーシャルネットワークの台詞は早口ではなかったし、 何より何よりどっちも想像以上に音楽が良くって、 観る前の情報ってあんまり入れないで、 観たいと思った直感ですぐに観に行った方がいいなって思いました。 当たり前か。 #
by RimoanA
| 2012-01-23 00:54
| CINEMA
気がついたら半年弱更新していなかった。
年まで明けていて季節もすっかり冬後半。 その間にあった出来事をダイヤリーを見て振り返ると 案外色々あった事にほほーっと。 その間に見た映画が数本あるが、やはりこれ。 これしかないでしょ。ってくらいバキューンと打ち抜かれました。 「愛のむきだし」。園子温監督。やっと観ました。 「愛する事に対して真剣に生きた人たちの映画」って言う、 おっきなくくりでくくったら、 私の生涯ベスト級の映画「ベティー・ブルー」と=(イコール)じゃん。 全然違うじゃんって思った方がいたらごめんなさい。 でも、見終わったときの妙なすっきり感は、まさに=でした。 ♪物語はちと不安定♪...頭から離れないあのフレーズ。 いいなあ。うん、いい映画だ。 安藤さくらさん、スッゴイ女優になるな。 #
by RimoanA
| 2012-01-15 20:31
| CINEMA
蕎麦好きの私にこの店を紹介したのは、この店の店主の孫だった。
おじいちゃんの店をそう孫が悪く言うことは無いだろう。 近くに行ったら寄ってみよう。 そんな風に思って何年かかってしまったのだろう。 竜と彼女を乗せて水のきれいな大芦川へ行った帰り道。 思いつきの近場のドライブ。 「←行川庵」の看板を見て思わず左折。 大の蕎麦好きの息子とお腹が好いていない彼女。 どちらの意見も聞かず向かうと、そこには今の私がもっとも憧れている、 日本家屋と庭園があった。 残念な事に彼女のおじいちゃんは一線を退いていたが、 地区の人たちが助け合って続けていた。 お盆休みともあって並んでいる入口の外では、 地区の方がかき氷を作り、鮎を焼き、 待ってる間暇だろうから池にいる金魚に餌をあげろなーと、 餌の入った袋をくれた。 あっという間に時間が過ぎ蕎麦にありつくと、 言うまでもなく美味しく何年もいつかいつかと後回しにしてきた事に後悔。 古い日本家屋や美しい庭や人の暖かさや、 あの子のおじいちゃんから継がれてきた味かぁって思いや、 色々合わさって重なって思い付きの今日のドライブが 思った以上にイイ1日になった。 キラキラした目で「おじいちゃんの作る蕎麦はすごく美味しいんです」 と、私に言ったあの子を思い出した。 元気にやってるかな? #
by rimoana
| 2011-08-23 01:57
| おいしい
栃木県上三川町にある「らー麺藤原家」。
らー麺通なら県内におさまらず他県からも名高い店。 食通やらーめん通でなくても、 食してみればこの店のこだわりや真面目さが伝わってくる。 はじめて食べた時に大好きな寿司屋の親方が言っていた言葉を思い出した。 「こだわりすぎるな」と言われて修行し続けこだわりを捨てようと 努力し続けた事は結局、無駄なものをそぎ落とす事だったんだ。と。 ここのらー麺はもう足すものは無い。 引くものも無いように感じるけれど、 藤原家の親方は進化し続けようとする。 藤原家オープン1年未満で2つめの店「彩羅」をオープンさせる。 カメラマンでもない私に撮影をさせ、看板に使う。 間に合わせなきゃならないからね、オープンまでに。 思ったよりは撮れはしたがカメラマンに撮らせてほしかった。 らー麺彩羅 鶏白湯正油らー麺。 藤原家とはまた違ったテイストではあるが、 またもや完成された足しも引きもしなくていい気がするらー麺。 この親方自身の進化について行くのがやっとだなって 思っているのが正直な感想。 宇都宮市城東「らー麺彩羅」7月下旬オープン。 #
by rimoana
| 2011-07-09 01:32
| おいしい
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by rimoana
| 2011-06-25 00:35
| おいしい
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